ウエディングプランナーの結婚式当日

結婚式の仕事

ウエディングプランナーは結婚式の当日に向けて、様々な準備をしていく必要がありますが、式の日も一日中たくさんの業務に追われます。

当日の基本的な流れとしては、朝出勤後、新郎新婦を迎えるための準備をします。ほとんどのカップルにとっては初めての大切な日になるため、緊張をほぐすように会場に迎え入れることが大切です。新郎新婦が会場に入って着付けなどの準備をはじめたら、挙式に向けてそれぞれのスタッフへ指示を出したり進行の確認をしたりします。

受付がはじまったら、受付を確認しつつ新郎新婦の撮影があれば、その作業を行います。

式開始前は、タイムスケジュールの最終確認などを行い、式がはじまってからはトラブルに注意しつつスムーズに進行するよう努めます。集合写真があれば、出席している人の誘導を行い、披露宴の時は料理を出すタイミングなどに気を配り指示を出していきます。

無事に式が終われば、新郎新婦への挨拶などを終えた後、会場の後片付けを行うことになるでしょう。

プランによっては、時間帯や流れ自体が異なることもありますが、ウエディングプランナーは基本的には一日中動き回ることになります。また、春頃などの忙しい時期は、挙式後に別の打ち合わせが入ることもあるようです。