手配を間違えると大変

結婚式場

ウエディングプランナーは、新郎新婦から要望を聞いて式のプランニングをしますが、その中で他のスタッフに様々指示を出します。ウエディングプランナーが指揮者となって準備を進めていくので、手配を忘れたり、間違えてしまうと大変なことになります。

もしこんな手違いがあったら、新郎新婦から怒られるのはウエディングプランナーです。他のスタッフが忘れたり間違えたとしても、一番最初に呼び出されるというデメリットがあります。

もしトラブルが起きてしまったら、冷静になって臨機応変に立ち回る必要があります。そこで頭が真っ白になって何も手につけられなくなると、新郎新婦の怒りがさらにヒートアップしてしまいますし、担当を交代しなければならなくなる可能性もあります。準備が進んでいるほどダメージが大きくなるので、手配は間違わずにしっかりやっておく必要があります。

できるだけ間違うリスクを減らすためにも、口頭で伝えるのではなく紙に書いて指示したかどうか確認したり、新郎新婦と確認しながら進めていくといいです。口で言っただけで伝えたということになると、後で言った言わないの口論になることもあるからです。

報連相を大切に進めていくことが求められます。